幸せはいつも自分の心が決める‼︎

27歳シングルマザーの子育てと日常と幸せ

8ヶ月娘の夜泣き事情

出産後、私と娘は2週間ほど実家に世話になりました。退院初日はそれはそれは悲惨で、何が悲しいのか、不安なのか、暑いのか、寒いのか、娘は夜通し泣いていました。オムツを替えても、服を着せても脱がせても、抱っこしても、揺らしても、何をしても泣きやまない娘を前に、自分が情けなくて一緒になって泣いたのを覚えています。(2人してワンワン泣いていると飼い猫ちゃんが心配して様子を見にきてくれました。笑)この先こんな生活が続いていくのかと不安になった夜でした。ですがそれもその1日だけ。次の日からは別人のようにぐっすり寝ていました。今でもあの1日は何だったんだ?と不思議に思うくらいです。

それからというもの、娘ちゃん、寝るの大好き。起こしてくれるな、食べるより、抱っこより、オムツより、寝ていたいといった様子で、本当によく寝る子でママは大助かりです。授乳も、お風呂も、ママが起こさなければ寝続けるのでは?と思うほどでした。

 

そんな娘にも、やってきました!

夜泣き月間。

 

それまでがあまりにも、夜長いときは10時間寝ていたので、夜泣きが始まると慣れていない私は本当に辛かった。6ヶ月ごろから徐々に遠出をして、いろいろなところに行くようになり、吸収することが多いからか疲れかわかりませんが、夜泣きが始まりました。悪い夢でも見たかな?というときは突然大きな声でワーンと泣きます。お腹空いたかな?というときはシクシク泣きます。

とにかく2時間置きくらいに泣き出し、抱っこをして寝かしつけたり、母乳をやったりと、子育ての大変さを痛感しました。自分も眠すぎて抱っこできないときは、添い乳でそのまま一緒のベッドで寝ました。それでもダメなときは、もーなんで?どうしたらいいの?と口に出してしまう日もあり、娘は何も悪くないのに申し訳なかったなと反省しています。

夜泣きは2ヶ月以上続きました。酷い日もあれば、1回しか起きなかったという日もありましたが、ほぼ毎日、アパートの隣人を気にしながら夜な夜な娘をあやす日が続きました。特に酷い1週間はあまり記憶がないくらいです。心の余裕がなくなり、一緒になって泣いた日もありました。自分の親に頼ることは好きではないですが、思わず母に、子育てって大変。と弱音メールを送ってしまった程です。

 

そんな娘ももうすぐ9ヶ月です。ようやく最近、夜泣きがおさまり、朝までぐっすり寝られる日が増えてきましたよ。そのかわり朝がとても早起きになりましたが。夜泣きがないだけで気持ちもとても楽ですし、なによりぐっすり寝られて心に余裕がうまれます。

私は2ヶ月経験しただけで本当に辛かったのですが、新生児の頃からだったり、寝ない食べない、もっともっと大変な思いをしているママさんもたくさんいると思うと、私なんてまだまだだと思います。でも、夜泣きもいつか終わるし、今は手のかかる赤ちゃんもいつかはママの元を離れていくと思うと、そんな風に大変な思いをしてお世話できることも幸せなのかなぁと。思ったり。思わなかったり。笑

何はともあれ、夜泣き月間を過ぎ、それ以外のことでも本当に手のかからない娘にママは感謝感謝です。

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